「卵2個の卵かけご飯が食べたい!」という娘の夢を叶えようと、ある日の夕食を卵かけご飯にしました。
いつも以上に多めのごはんを炊くことを知った夫から、
「お願い!テレビでやってた桃屋のごはんにかけるシリーズも買ってきて!」
と頼まれました。
カンニング竹山さんがテレビで紹介されていた、桃屋さんの
・穂先メンマやわらぎ
・辛そうで辛くない少し辛いラー油
・きざみにんにく
です。
ちょっと豪勢な大人買いでした。
一度瓶を開けたからにはそれぞれ食べきる必要がありますので、卵かけご飯や白ごはんのお供としてだけでなく他にも利用してみました。
桃屋さんのメンマ、ラー油、きざみにんにくを使った夕食たち
桃屋さんの辛そうで辛くない少し辛いラー油はこれまでに何度も食べたことがありますが、穂先メンマやわらぎときざみにんにくは今回初めて買いました。
家族の夢を叶えた卵かけご飯
卵を2個使う卵かけご飯は、夫が食べているのをうらやましく思った娘が、自身の誕生日の夕食に希望したメニューのひとつです。
誕生日当日は別のものを食べましたが、家族そろって晩ごはんを食べられる日に3合のお米を炊いて、卵かけご飯の晩ごはんを実行しました。
娘は辛い物が苦手なので、いつもの約2倍の量のごはんと卵2個と醤油だけのシンプルな卵かけご飯です。
わたしは生卵が苦手なので、卵かけご飯を食べません。
夫の希望で買ってきた桃屋さんの穂先メンマやわらぎ、辛そうで辛くない少し辛いラー油、きざみにんにくをたっぷりの白ごはんにかけていただきました。
カンニング竹山さんがテレビでこの3商品を紹介されていた番組にくぎ付けになっていた夫によると、
まずは穂先メンマやわらぎをごはんにかけ、
↓
次に瓶の底からよく混ぜた辛そうで辛くない少し辛いラー油、
↓
最後にきざみにんにくを乗せ、
全体をよく混ぜて食べると絶品なのだとか。
試してみると、少しの辛みと圧倒的なうま味で、おそろしいほどごはんが進みました。
夫は、卵2個の卵かけご飯に桃屋さんの3商品を加えました。
「これはうまい!」
といつも以上の速さで、丼いっぱいのごはんをあっという間に夢中で平らげていました。
この日は他に豆腐サラダとインスタントのお吸い物だけというメニューでしたが、家族全員が大満足でした。
穂先メンマやわらぎと辛そうで辛くない少し辛いラー油で担々麺
3つの瓶を一度に開けてしまったからには、それぞれを食べ切っていかなければなりません。
瓶の表示によると、開栓後冷蔵庫で保存し、清潔なスプーン等を使った場合の消費の目安は、
・穂先メンマやわらぎ:2週間
・辛そうで辛くない少し辛いラー油:1ヶ月
・きざみにんにく:2週間
だそうです。
わが家の場合、辛そうで辛くない少し辛いラー油は、どうしてもラー油の部分が残ってしまいます。
ラー油を使えるメニューとして、担々麺を作りました。
担々麺は、NHK Eテレ「びじゅチューン!」の「ムンクの叫びラーメン」に登場するラーメンの再現を試みようと家で作って以降、娘と夫から時々リクエストされます。
担々麺を作るときはいつも、NHKきょうの料理のレシピサイト・みんなのきょうの料理に載っている陳建太郎さんのレシピを利用させていただきます。
初めて作ったときは「タンタン麺」のレシピに従いましたが、今は、豆乳を使わずにより気軽に作れる「極上タンタン麺」のレシピを参考にしています。
レシピではザーサイを刻んで使いますが、代わりに穂先メンマやわらぎを刻まずそのまま使いました。
ラー油も、辛そうで辛くない少し辛いラー油のラー油部分を使いました。
味わい深く食べやすい担々麺で、穂先メンマやわらぎを食べ切り、辛そうで辛くない少し辛いラー油のラー油の大半を使うことができました。
きざみにんにくで炊き込みごはん
担々麺ではきざみにんにくを使わなかったので、きざみにんにくメインで炊き込みご飯を作りました。
桃屋さんの公式サイトのレシピ「ガーリックチキンビラフ」を参考に、鶏むね肉の炊き込みご飯にしました。
・米2カップ
・塩小さじ1をすり込んでおいた鶏むね肉1枚
・きざみにんにく大さじ2
を米と同量の水で炊きました。
鶏むね肉は1枚のまま炊き、炊き上がってからしゃもじで切るようにしてごはんに混ぜ込みました。
きざみにんにくに塩を足すだけで、ピラフ風の炊き込みごはんも簡単に味が決まるので便利です。
フォロワーさんに教わった桃屋さんのザーサイ
卵かけご飯と桃屋さんの上記3商品についてツイートしたところ、フォロワーさんから桃屋さんの味付ザーサイがおすすめだとコメントをいただきました。
味付ザーサイがお好きだというフォロワーさんが何人もいらっしゃったので食べてみたくなり、買ってみました。
白ごはんにもお酒にも合う、絶妙な味付けでクセになります。
瓶の表示によると、開栓後冷蔵庫で保存し、清潔なスプーン等を使った場合の消費の目安は2週間だそうです。
味付ザーサイでウーロン茶漬け
桃屋さんの味付ザーサイについて、あるフォロワーさんからごはんと冷たいウーロン茶でお茶漬けを作ると暑い日に最高だと教えていただきました。
さっそく試してみると、ザーサイとウーロン茶の相性が抜群で、さっぱりしておいしいお茶漬けになりました。
教えていただいた通り、暑い日には特にうれしい一品ですよ。
ごはんのお供はやめられない
桃屋さんといえば、のりの佃煮「江戸むらさき ごはんですよ」に子供の頃からお世話になっていました。
一世を風靡した辛そうで辛くない少し辛いラー油をはじめて食べたときも、あまりに白ごはんが進んでびっくりしたのを覚えています。
ごはんのお供になるだけでなく、工夫次第でいろいろな料理に使えて、簡単に味が決まるのもうれしいところですね。