いつでもやる気を持って臨めるわけではない、毎日のごはん作り。
特に、家族それぞれの調子が万全とは言えないときには、ごはん作りがおっくうになります。
わが家でよくあるのが、
夫 : 仕事で気をつかいすぎて何となく胃が痛い
娘 : 歯の矯正の痛みで固い物があまり食べられない
わたし : ごはん作りが面倒
というコンディションです。
こんなときに便利なのが「豆腐丼」です。
親子丼・他人丼・たまご丼に入っている肉やかまぼこを絹ごし豆腐に代えるだけです。
作るのが簡単ですんなり食べられ、お財布にもやさしいメニューです。
歯と胃と財布にやさしい豆腐丼
材料・用具(3~4人前)
![豆腐丼の材料](https://i2.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/06/97d654b5bdb2d682b1a1b9b4e4f0c13e.jpg?resize=386%2C400&ssl=1)
絹ごし豆腐 1丁(400g)
玉ねぎ 1個
小さいものなら2個です。
たまご 3個
めんつゆ 50ml と 水 150ml
お好みの丼用のつゆをお使いください。
わたしは市販のめんつゆを表示よりやや濃いめに水で割って作っています。
片栗粉 小さじ1 と 水 大さじ2
白ごはん
包丁、まな板、フライパン、菜箸、玉じゃくし
作り方
①下ごしらえをしておきます
玉ねぎ → 薄切りにしておきます。
片栗粉 → 水で溶いておきます。
たまご → 割って溶いておきます。
②玉ねぎを煮ます
![豆腐丼の作り方②玉ねぎを煮ます](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/06/7be3e2eb6698ca1844f7114957b88930.jpg?resize=387%2C401&ssl=1)
フライパンにめんつゆと水、玉ねぎを入れて火にかけます。
玉ねぎが柔らかくなるまで、よく煮ます。
③豆腐を加えます
![豆腐丼の作り方③豆腐を加えます](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/06/d242b95c7c10b7ff1a2859e064a64ba7.jpg?resize=386%2C401&ssl=1)
水切りはせず、パックから出したままの豆腐を手でちぎりながら加えます。
ひと煮立ちさせます。
④とろみをつけ、たまごでとじます
![豆腐丼の作り方④とろみをつけます](https://i2.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/06/cc7a053356b88a3c59a99ef19ba4355a.jpg?resize=386%2C400&ssl=1)
水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつけます。
![豆腐丼の作り方④たまごでとじます](https://i2.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/06/fbf00c3ab0a3b35b5838e216df49fafa.jpg?resize=386%2C401&ssl=1)
溶いておいたたまごを加え、ふたをして好みの固さに火を通します。
⑤白ごはんに乗せます
よそっておいた白ごはんに乗せたらできあがりです。
すんなり食べられる豆腐丼
豆腐丼は、「たまごとじ」や「かきたま」が好きな娘も、豆腐が好きな夫も、特別な感動こそありませんが、すんなり平らげてくれます。
作るわたしにとってのメリットは、
- 材料費が安い
- 肉やかまぼこを使うのに比べて包丁やまな板の洗い物が楽
です。
少し元気の出ない日にほっとする豆腐丼、いかがでしょうか。