【加島屋のさけ茶漬】母の日・父の日・おみやげ・お歳暮に

加島屋さんのさけ茶漬だけで満足!おすすめ

加島屋さんの「さけ茶漬」は、ただの鮭フレークではありません

加島屋さんの「さけ茶漬」、お召し上がりになったことはありますか?

加島屋さんのさけ茶漬は、絶品です

加島屋さんは、1855年に新潟で創業した、海産物加工・製造・販売の老舗です。(加島屋さんの公式サイトはこちら

160年以上歴史のある加島屋さんで1959年に開発されたのが、「さけ茶漬」です。


「さけ茶漬」は、脂ののったキングサーモンを熟成させ、焼き、ていねいにほぐして作られた鮭フレークです。

瓶詰のさけ茶漬は、瓶の口の近くまでぎっしり詰められています。

着色料が使われていないのでとてもやさしい色合いです。

ちょうど良い塩加減で脂っぽさがなく、さけ茶漬をほかほかの炊きたてごはんにのせれば、何杯でも食べられます。


鮭フレーク全般のことを、つい「さけ茶漬」と呼んでしまうのは新潟あるあるのひとつかもしれませんが、本物の「さけ茶漬」は、一般的な鮭フレークとは別格です。

15年ぶりの「さけ茶漬」

結婚してから、さけ茶漬に縁がありませんでした・・・

子どもの頃、実家でさけ茶漬を食べさせてもらっていたときにはわかりませんでしたが、一般的な鮭フレークと比べると、加島屋さんのさけ茶漬はやはり割高です。


2019年2月26日現在で、さけ茶漬 小ビン 100g 本体価格1,400円です。


一方、わたしがよく買い物をするスーパーで売られている一番高い鮭フレークでも、瓶入り 120g 本体価格580円です。

100gあたりの本体価格が約483円ですので、加島屋さんのさけ茶漬は、一般の鮭フレークの3倍以上の価格です。


加島屋さんのさけ茶漬は、その価格に見合うだけのおいしさと安心があることは百も承知ですが、ひと様に差し上げることはあっても、家で食べるために買う勇気が出ませんでした。

気がつくと、結婚前も含め、さけ茶漬を食べるチャンスがないまま15年ほど経っていました・・・。

15年ぶりにさけ茶漬を食べられた理由

さけ茶漬に縁のない日々でしたが、加島屋さんの瓶詰3点セットが賞品の懸賞がありました。

人気が高いだろうなとは思ったのですが、ダメ元で応募したところ、当選してしまいました。

この懸賞は、新潟のスーパーマーケット・清水フードセンターさんと、「亀田のあられ、おせんべい♪」で有名な亀田製菓さんの共同企画でした。

賞品を加島屋さんの瓶詰セットにするという心意気が素敵です。


さけ茶漬、いくらの醤油漬、切干漬の中ビンのセットでした。

切干漬(きりぼしづけ)というのは、切干大根を数の子、昆布、ごまと一緒にしょうゆ・みりん・日本酒などで漬ける、新潟の郷土料理です。

加島屋さんパーティーをしました

せっかくいただいた加島屋さんの瓶詰セットですから、最大限おいしく味わいたいと思いました。

そこで、家族3人がそろう日の晩ごはんに「加島屋さんパーティー」をしました。


コシヒカリの白ごはんをたくさん炊き、加島屋さんの瓶詰とみそ汁のだけの晩ごはんです。

さけ茶漬と一般の鮭フレークを食べ比べてみようと思い、スーパーで買った鮭フレークも並べました。

加島屋さんパーティー

しあわせでした。

いくらの醤油漬も、切干漬も、鮭フレークもおいしかったですが、やっぱり、さけ茶漬です。

わたしと夫は懐かしさも相まって、無言でした。

娘は、初めて食べるさけ茶漬に夢中で、空になった瓶に残った鮭の身をひとかけらも残さないようにスプーンですくっていました。

加島屋さんのさけ茶漬と一般的な鮭フレーク

さけ茶漬は、大人への贈りものに最適です

自分で楽しむのはもちろんのこと、大人を満足させてくれる贈り物としておすすめなのが、加島屋さんのさけ茶漬です。

お酒をたしなむ方もそうでない方も、大人から子どもまで楽しめますので、母の日、父の日、おみやげ、お歳暮に、まちがいなく喜ばれる品です。

一度、新潟みやげに加島屋さんのさけ茶漬を贈ったら、贈られた側がすっかりとりこになり、おみやげに毎回リクエストされるという親戚もいるほどです。


賞味期限が21日と短めなのは、余計な保存料を使っていないからで、安心して食べられるものであるからこそです。

さけ茶漬さえあれば他におかずはいりませんので、ふだん家で料理作りをしてくれている方への誕生日プレゼントにも持ってこいだと思います。


ほかほかのおいしい白ごはんと共に、一度は味わっていただきたい逸品です。