使い切りタイプのジャムが便利
せっかく買ったジャムを使い切れず、だめにしてしまうことはありませんか?
「ジャムは好きだけど、毎日食べるわけではないからちょっとでいいんだけどなあ・・・」
と思っていたら、ポーションタイプのジャムが売られているのを見つけました。
ふたを開けてスプーンで塗りますが、「14g」という量が絶妙です。
ティースプーン2杯分くらいなので、食パン1枚に塗り切れます。
給食のパンについてきたような小袋タイプのジャムも良いのですが、ポーションタイプは途中でジャムを塗る作業を中断しても手や調理台を汚さずに済むので便利です。
たまにお弁当にサンドイッチを作ることがあるのですが、たまごサラダやポテトサラダなどのおかずを具にしたサンドイッチに、ジャムサンドを添えます。
味のバランスが良いような気がするからです。
以前は、サンドイッチのためにジャム買うのに「ひと瓶、カビさせずに食べきるぞ!」という決意が必要でした。
ポーションタイプのジャムが市販されていることを知ってからは、気軽にジャムを楽しめるようになりました。
やや禁断のジャムトースト
ポーションタイプのジャムの存在を知ってから、たまに作るのがこちらのジャムトーストです。
2~3人で1種類ずつのポーションジャムを分け合えるなら、こんな楽しみ方ができます。
材料
ジャムを4種類用意します。
売られているポーションジャムは、定番のいちご、ブルーベリー、マーマレードの3種類が多いので、もう一種類別のジャムを買います。
わが家は、瓶で買うジャムはアヲハタさんの「アヲハタ55ジャム りんご」か「アヲハタ55ジャム ピーチメルバ」です。
娘の好きな味のジャムを買っておけば、飽きずに食べ切ってくれるからです。
作り方
①食パンを4つに切るか、切れ目を入れておきます。
わが家では、もっぱら4枚切りの食パンを使います。
②食パンをトーストします。
お好みでバタートーストにします。
わたしはバタートーストにジャムを乗せるのが好きなのですが、娘は何もしない食パンでジャムを味わいたいそうなので、娘用を作る場合はこの工程を省きます。
③4種類のジャムをそれぞれティースプーン1杯くらいずつ、パンに乗せます。
左は食パンをトーストしていないものです。
右が、やや禁断のジャムトーストです。
無駄にしなくて済むのがうれしいです
ポーションタイプのジャムは、値段だけなら瓶で売られているタイプよりも割高です。
でも、「1回で食べきれる」ということを考えれば、瓶タイプのジャムを食べきれずに無駄にしてしまうよりは、むしろお得です。
2~3人で分け合えるなら、何種類かの味を楽しむこともできます。
一度にいろいろな味を楽しみたい方にも、ポーションタイプのジャムはおすすめです。