着物にまつわる言葉は似たような字面のものが多く、とまどいます。
着物の着付け教室に通っていて、よく出てくる基本的な言葉をイラストと共にまとめてみました。
着物を着たときの各部位の名称
![着物の着姿の各部位の名称](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/bcfdd194422b0650790995d74d2d481d.png?resize=800%2C600&ssl=1)
帯揚げ(おびあげ)は、帯の形を整えるために使う帯枕(おびまくら)を包む布です。
帯締め(おびじめ)は、帯を固定するためのひもです。
わたしは、「帯揚げ」、「帯締め」と言われても、どちらのことなのかとっさに反応できないことが多いです。
着姿の豆知識
![着物のきれいな着姿のポイント](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/0e40b82dc1b95d9d801f96446cd93670.png?resize=800%2C500&ssl=1)
「裾(すそ)つぼまり」というのが、きれいな着物姿の基本的なポイントです。
着物の各部位の名称
![着物の各部位の名称①](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/51b87aa476d9d97350513dbd118b6c4f.png?resize=800%2C600&ssl=1)
![着物の各部位の名称②](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/50c9de330f0ed927f9f32b44a250e463.png?resize=800%2C600&ssl=1)
さすがに、「ころもへん」の言葉が多いですね。
まずは慣れよう
着物に関する言葉は、ふだん聞き慣れない、見慣れないものが多いです。
慣れていないだけなら、接する回数を増やして、慣れてしまえばいいんですね。