何種類かの具を入れて作る巨大なばくだんおにぎり。
主菜らしい主菜を用意できなかったある日の夫のお弁当に、ばくだんおにぎりを入れてみました。
ばくだんおにぎり弁当
ばくだんおにぎりを初めて作りました
ばくだんおにぎりを買って食べることはあっても、自分で作ったことはありませんでした。
(過去記事→「一度は味わってほしい!新潟駅で買えるおいしいおにぎり」)
いつもより多めにごはんを炊き、初・ばくだんおにぎり作りに挑みました。
材料・用具(1個分)
ごはん
夫の弁当用のおにぎりで約1.5合
おにぎりの具
今回は種を抜いた梅干し、しょうゆをまぶしたかつお節、しその実漬けの3つ
塩
海苔
2枚
どんぶり、ラップ、アルミホイル
作り方
①具を用意し、どんぶりにラップを敷く
![ばくだんおにぎりの具](https://i2.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/10/919b732e9ebd1437a8069cac1bfd8a4e.jpg?resize=385%2C400&ssl=1)
あらかじめおにぎりに入れる具を準備しておきます。
おにぎりを形作るためのどんぶりに、大き目に切ったラップを2枚敷きます。
②ごはんをよそい、具を配置する
![具をごはんに配置](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/10/7221b40b9d17685d2137713c65550185.jpg?resize=386%2C400&ssl=1)
どんぶりにごはんを半分ほどよそい、具をごはんに埋めるように配置します。
具同士がくっつき過ぎないように注意します。
配置した具を包むように、残りのごはんをよそいます。
③にぎる
![ラップでおにぎりを形作る](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/10/60580f6c1d0557ff660e4dcc3c740295.jpg?resize=594%2C400&ssl=1)
ラップでごはん全体を包んで形作ります。
いつものおにぎりのように手の中で形作るにはサイズが大きすぎるので、調理台に押し付けるようにしました。
この段階で料理台に置かれたおにぎりを見た夫は、「今日の昼、これ…?」と言ったきり無言になっていました。
④塩をふり、海苔を巻く
![ばくだんおにぎり](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/10/04303f9bc9d71c979d62d99c133ba8e8.jpg?resize=594%2C400&ssl=1)
ラップを開いて、全体に軽く塩をふり、再びラップで包んでなじませます。
1枚ものの海苔を切らずに2枚使って、おにぎりを包みます。
できあがったおむすびは、アルミホイルで包みました。
お弁当箱に詰めると、さすがの存在感!
![ばくだんおにぎり弁当](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/10/7f7159329327bdf86482d64741c88088.jpg?resize=504%2C544&ssl=1)
夫のいつものお弁当箱にばくだんおにぎりを入れました。
容器におさまると、おにぎり単体よりも存在感が増します。
おかずは、
・きゅうりの浅漬け
・ゆでたまご
・ミニトマト
・インスタントみそ汁
です。
反省点:かけた手間が伝わりにくいかも…
夫にばくだんおにぎり弁当の感想を聞いたところ、
「恥ずかしいから、普通のごはんを食べてるふりして、箸で食べた。」
とのことでした。
味の感想ですらありません。
恥ずかしいことなどひとつもないと思いますが、ここまで巨大なおにぎりは初めてだったので、夫もすぐには適応できなかったのでしょう。
おにぎりは簡単そうに見えますが、実は手間のかかる食べ物です。
今回のばくだんおにぎりも、白ごはんとおかずをいくつか用意するより、工程も時間もかかりました。
わたしが作ったばくだんおにぎりは、残念ながらかかった手間が伝わりにくいのですが、お弁当箱のスペースを埋めるには最適でした。