【鍋焼きうどん】寒くても暑くても

ごはん

秋から冬にかけての季節の鍋焼きうどんは、あつあつのごちそうですよね。

ちょっと肌寒い日や、冷房で体が冷えてしまった日など、春や夏でも鍋焼きうどんを食べるとほっとします。


わが家では、季節を問わず晩ごはんに鍋焼きうどんを作ります。

鍋焼きうどんは、材料をそろえておけば、あとは煮るだけだからです。

食べる時間がずれる家族(わが家では主に夫)も、できたてが食べられるので助かります。

鍋焼きうどんの作り方

材料・用具(1人分)

うどん:市販のゆでうどん1(~2)袋

めんつゆ:市販のめんつゆを「かけうどん」用の濃さで水で割るか、あらかじめ作っておいたものカップ2~2.5杯(400~500ml)くらい

長ねぎ:斜め切り4~5切れ、もしくは薬味用にきざんで売られているねぎ 適量

きのこ:しいたけやしめじ 適量

鶏もも肉:唐揚げ用くらいの大きさで3~4切れ

油揚げ:1/2枚分を食べやすい大きさに切っておく

たまご:1個 ゆでたまごでもおいしいです

かまぼこ:3~4切れ

青菜:あらかじめゆでて切っておいたほうれん草・小松菜、適当な大きさに切っておいたチンゲン菜・水菜など、お好みの青菜 適量


一人用鍋、菜箸

作り方

①一人用鍋と具材をセットする

鍋に、はじめから煮る具材をセットします。

わたしは、流水でほぐしたうどん、長ねぎ、きのこ、鶏もも肉を入れ、めんつゆを注ぎます。

今回は味付きの油揚げを使ったので、はじめから煮ませんでした。

ふつうの油揚げを使うときは、はじめから鍋に入れます。

たまご、かまぼこ、青菜はあとで加えるので待機させておきます。

②煮る

煮はじめてからできあがりまで、約15分です。


鍋にふたをして点火します。

煮立つまではやや強めの火です。

3分半ほどしてぐつぐつと煮立ってきたら、ふたを取り、菜箸で鶏もも肉を返します。

火を弱めるなどして様子を見ながらさらに4分煮たら、たまごを割り入れます。

5~5分半ほど煮たら、かまぼこやほうれん草を加えて、もう一度煮立ったらできあがりです。

夫が実家から持ってきた一人用鍋

赤いふたの年季の入った一人用鍋は、結婚した時に夫が実家からふたつ持ってきてくれました。

夫の実家には家族人数分の一人用鍋があったのだそうです。


娘が生まれてしばらくしてから、夫の父が一人用土鍋をふたつプレゼントしてくれました。

ひとつはわたしが落として割ってしまい、今は、残った一人用土鍋が娘用の鍋です。

赤いふたの鍋よりやや小ぶりで、一人用の雑炊もちょうどよく作れます。



一人用鍋があると、鍋焼きうどんの他にも、おかずとしての一人鍋が作れますし、ちょっとした煮物も作れるので便利ですよ。

ごはん
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