新之助、ようやく食べられました!
新潟県の新たなブランド米、新之助。
もうお召し上がりになりましたか?
新潟では2016年から新聞やテレビで取り上げられていました。
一般販売が始まったのは2017年秋からです。
ニュースで見るたびに一度は食べたいと思っていた新之助ですが、値段がやや割高で、なんとなく手がでませんでした。
でも、ようやくわが家で新之助を食べられました。
いただき物のおすそ分けとして、わが家に1kgの新之助がやってきたからです。
せっかくなので、とぐ前のお米で、魚沼産コシヒカリと新之助を並べた写真を撮ってみました。
新之助の方が、コシヒカリよりもやや大きいです。
大粒で甘みとコクが豊か、というのが新之助のアピールポイントなのだそうです。
魚沼産コシヒカリと新之助の塩むすび
- 魚沼産コシヒカリの塩むすびと新之助の塩むすび
- たくあん
- 里芋・長ねぎ・油揚げのみそ汁
- りんご
という、ある日の晩ごはんです。
懸賞でいただいた魚沼産コシヒカリも残っていたので、食べ比べてみることにしました。
わが家の炊飯道具は1つだけなので、お米を2回炊かなければなりません。
お米の炊き上がり時間の差が、味に及ぼす影響が大きいかなと考え、冷めてもおいしい塩むすびにしました。
わが家には電気炊飯器がなく、お米はいつも圧力鍋で炊いています。
圧力鍋は炊き上がりが早いので、炊きはじめから塩むすびを作り終わるまで、2回合わせて1時間弱でした。
今回、塩むすびに使ったのはろく助塩でした。
コシヒカリも新之助も、粘りがあるせいか、ふわっと結んだだけでちゃんとおむすびの形が保たれます。
娘の感想
塩むすび、というだけで娘は大喜びでした。
よりうっとりと食べていたのは、新之助の塩むすびで、
「このお米、おいしい~!」と言っていました。
今度、お値段高めのたまごで、新之助のたまごかけごはんを食べたいそうです。
夫の感想
食卓を一目見るなり、「で、おかずは?」と言われました。
塩むすびにおかずなど不要です。
お米については、「新之助は甘みが強いな」と言っていました。
夫は、魚沼産コシヒカリの方が好みだそうです。
わたしの感想
甘みの違いはよくわからず、「どっちもおいしいじゃん!」と思って食べていました。
食べると、新之助の粒の大きさがよくわかり、噛みごたえがありました。
お米、おいしいですよ!
コシヒカリでも、新之助でも、ふだんお世話になっているこしいぶきでも、お米はやっぱりおいしいです。
塩むすびで、かなりの幸せを味わえますよ。