いただき物のレモンを手軽に活用し尽くす!

ごはん

ツイッターの相互フォロワーさんから、ご自宅で採れたというレモンをいただきました。

無農薬のレモンを手にするのは初めてのことです。

置いておくだけで辺りにレモンの香りがほんのり漂って、とてもいい気分になれます。

せっかくなので皮も活用し、おかずや初めての塩レモン、はちみつレモンを作ってみました。
 

無農薬レモンを楽しむ!

そのまま皮も使って

マリネサラダ

結婚前に初めて夫の実家でごはんを食べさせてもらった時から大好物になったのがこの水菜とタコのマリネサラダです。

義母はキューピーさんのマリネ液に切った材料を和えて作ってくれていました。


作り方は簡単で、

  • 水菜 
  • 刺身用煮ダコ 
  • ハム 
  • パプリカ 
  • レモン 

を適当な大きさに切り、ドレッシングで和えるだけです。

皮ごと使うレモンは、ほどよい主張になるように薄く細かく切ります。


レモンがさわやかなアクセントになっていくらでも食べられます。

夫も懐かしいのか「俺、これ好き~。」とうれしそうに平らげていました。

義母が使っていたマリネ液は現在売られていないので、今回はフレンチドレッシングを使いました。

 

さつまいものレモン煮

レモンといえば外せないのがさつまいものレモン煮です。

実家の母がよく作ってくれていましたが、自分で作る機会があまりなかったのでチャレンジしてみました。

こちらも、適当に切ったさつまいもと薄切りにしたレモンを砂糖と水で煮るだけです。

ちょっとした箸休めやお弁当のすき間を埋めるのにもってこいですし、娘に好評でした。
 

漬けて

塩レモン

何かと話題だった塩レモン。当時は作ったことも食べたこともありませんでした。

レモンの贈り主さんにお聞きした活用法のひとつが塩レモンだったので、わたしも挑戦してみました。

塩レモンは長期保存が可能とのことなので、レモン3個分を使いました。

ふだん愛用している笹川流れの塩1袋分(350g)と合わせ、フリーザーバッグを二重にして漬けました。

インターネット等でヒットする塩レモンのレシピによると、1週間は混ぜながら常温に置いて熟成させる必要があるそうです。

塩が多すぎたのか、1週間経っても塩が白いままで熟成感が出ません。

追加でさらに2週間、合計3週間常温に置いたのが下の写真です。

全体がうっすらと黄色く染まり、塩もややとろりとしています。


キャベツの塩もみとチキンソテーの味付けに使ってみました。

ただの塩味でなく、ほんのり香るレモンがさわやかでおいしいです。

酸っぱい食べ物が大好きな夫には特に好評でした。
 

はちみつレモン

手軽でおいしいレモンの自家製加工品といえば、やはりレモンのはちみつ漬けでしょうか。

実家の祖母が野球に明け暮れていた兄のためにせっせと作っていたことも思い出されます。

今回は1個強のレモンをできるだけ薄切りにして、はちみつと交互に保存容器に敷きました。

そのままお湯割りでホットドリンクとしていただいたり、紅茶に加えたりするのもおいしいです。


レモン風味のケーキのようなものが食べたくて初めて作ってみたのがこちらです。

  • ホットケーキミックス1袋(200g)
  • たまご2個
  • 砂糖少々
  • バター90g
  • はちみつレモン多め 

を混ぜてフライパンでじわじわと約40分焼いただけのケーキです。

はちみつレモンのレモンは刻んで加えました。

控えめに香るレモンと皮のほのかな苦みがアクセントになり、飽きずに食べられます。
 

さわやかで元気をくれるレモン

もともと柑橘系の香りが大好きなこともあり、手を加える前のレモンから漂う香りでずいぶん癒されました。

ご厚意でいただいた無農薬レモン、わたしなりに楽しみ尽くしています。

 

 

ごはん
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