塩むすびは、ごちそう!
塩むすび、お好きですか?
わたしは大好きです。
最後の晩餐は、今のところ、塩むすびがいいなと思うくらいです。
簡単に見える塩むすびですが、実はけっこう手間がかかります。
おむすびを結ぶとき、わたしは基本的にラップを使わないので、手に傷がないときでないと作れません。
お米を無駄にしたくないので、結ぶ前のごはんやできあがったおむすびの待機場所には、クッキングシートを敷きます。
あらかじめ手水や塩を用意しておき、一気におむすびを結びます。
塩むすびは、意外と道具を使います。
でも、塩むすびを作るのにかかった手間は、食べる人に感じてもらいにくいです。
それはちょっと悔しいので、夫のお弁当で「利き塩むすび選手権」をしてみました。
これまでに3回開催しています。
利き塩むすび選手権
第1回
初めて、利き塩むすび弁当を作りました。
使った塩は、
- 元祖 笹川流れの塩
- アルペンザルツ(ドイツ製の岩塩です。)
です。
夫は、全問正解しました。
第2回
使った塩は、第1回と同じ、元祖 笹川流れの塩とアルペンザルツでした。
今回は、半分に海苔を巻きました。
(アルミ箔に包んでるあるのが海苔つきしおむすびです)
夫は半分だけの正解でした。
海苔が加わると、区別が難しいようです。
第3回
夫の母が、海苔と塩のセットをプレゼントしてくれたので、その塩を使いました。
- 元祖 笹川流れの塩
- アルペンザルツ
- ろく助塩(旨味の強いお塩です。)
を使った3種類のしおむすびです。
夫は、ろく助塩だけ正解でした。
第1回の全問正解は、まぐれだったのかもしれません。
おいしいお米や新米、おいしいお塩が手に入ったら、利き塩むすび選手権がおすすめです
お米っておいしいです。
塩むすびは、お米、水、塩だけでできているのに、本当においしいです。
おかず作りに疲れたときも、潔く塩むすび、いかがでしょうか。