かきたまうどん、お好きですか?
一度作ってみたら娘が気に入ってくれたので、わが家ではよく登場します。
わたしが初めて食べたかきたまうどんは、実父母に連れていってもらったお蕎麦屋さんのかきたまうどんです。
細目のうどんに、かなり強めのとろみがついたかきたま汁がかかっていて、口の中をやけどしながら食べました。
かきたまうどんは、わりと簡単に作れるのに一品で満足できますし、体も温まります。
かきたまうどんの作り方
材料・用具(大人2人・子ども1人分だけど、ほぼ4人分です)
![かきたまうどんの材料](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/18a54ec59ee7af8875fe9e34a97d24d8.jpg?resize=641%2C400&ssl=1)
めんつゆ:カップ7~8杯分(1400~1600ml)くらい
片栗粉:大さじ山盛り3杯分の片栗粉を水で溶いておいたもの
たまご:Mサイズのたまご2~3個
うどん:市販のゆでうどん4袋
しょうが:お好みで
注ぎ口のある容器:計量カップを使います
作り方
①めんつゆを作る
![かきたまうどんの作り方①めんつゆを作る](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/6454dd6c654e8999d49cbc415cdb0750.png?resize=436%2C399&ssl=1)
市販のめんつゆを薄めて使ったり、だしパックで取っただしに味つけしたり、作るときのコンディション次第です。
とろみをつけると麺によく絡むので、しょっぱくなり過ぎないよう塩味はほどほどにします。
わが家ではだしカップ7~8杯分(1400~1600ml)に、しょうゆ大さじ3杯、みりん大さじ2杯の味つけです。
②めんつゆにとろみをつけ、ときたまごを注ぐ
![かきたまうどんの作り方②めんつゆにとろみをつけ、ときたまごを注ぐ](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/86d6313a6c54f700e43a1e01c19dce13.png?resize=639%2C400&ssl=1)
煮立たせためんつゆに、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
ふたたび煮立ったら、よくときほぐしたたまごを注ぎます。
注ぎ口のある容器を使うと、ときたまごを細く注げるので、ふんわりしたかきたまになります。
③うどんを表示通りに温め、どんぶりに盛る
![かきたまうどんの作り方③うどんを表示通りに温め、どんぶりに盛る](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/f0d0a8868211c1a63f32641c6b834cfc.jpg?resize=437%2C401&ssl=1)
市販のうどんを、表示通りに温めます。
疲れているときは、そのまま②のかきたま汁に入れて煮立たせることもありますが、うどんだけを別に温めた方がおいしくできます。
④かきたま汁をよそう
![かきたまうどんの作り方④かきたま汁をよそう](https://i2.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/97e620d0a488aa36ffacc22ab7e163a0.jpg?resize=436%2C400&ssl=1)
かきたま汁をうどんによそって完成です。お好みで、すりおろししょうがを添えます。
風邪のときに食べたいということは、大好物ということ・・・、なはず
![](https://i0.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/4499c4dfe3b1fbc2a5e5fb4e8dab1f89.jpg?resize=594%2C402&ssl=1)
娘が風邪を引くと、一度は登場するのがかきたまうどんです。
娘の風邪をもらうことなく元気でも、わたしもいつもより疲れてしまうので、かきたまうどんの簡単さと温かさがうれしいです。
体調が良くないときに食べたいもの、というのは、基本的に好きな食べ物ということだと思うので、遠慮せずふだんの晩ごはんにも作っています。
少し余裕があるときには、だしからめんつゆを作ってみるとおいしいですよ。