ブログ記事とTwitterがきっかけで、栃尾名物のジャンボ油揚げでいなり寿司も作れることを知りました。
いなり寿司は娘とわたしの好物なので、さっそく作ってみました。
Twitterでのフォロワーさんとのやりとりに、栃尾の油揚げ専門店・豆撰さんが答えてくださいました
先日書いたブログ記事「栃尾のジャンボ油揚げを煮てみました&油揚げづくしの晩ごはん」の更新をTwitterでお知らせしたとき、フォロワーさんから、
「栃尾の油揚げでおいなりさんてどうかな? 難しいかしら…?」
とのコメントをいただきました。
栃尾の油揚げのいなり寿司、おいしそうですが、
・厚い油揚げの中に何かを詰めるのは難しいのでは?
・存在感のある油揚げに合わせるごはんはどうしたらいいんだろう?
と疑問ばかりが浮かびました。
すると、栃尾の油揚げ専門店・豆撰さんが、
「栃尾では分厚い油揚げでいなり寿司を作ります!
味が染みて食べ応えがあるのでおすすめですよ。」
とコメントをくださいました。
栃尾の油揚げを使うからこその工夫をおたずねしたところ、
・いなり寿司に詰めるごはんはふつうの酢飯
・混ぜご飯やうどんを詰めるのもおすすめ
・餅巾着、たまご巾着、肉巾着もおいしい
とご返答いただきました。
また、豆撰さんのサイトのレシピページ「豆撰おてがみレシピ」もご紹介くださいました。
ここまで教えていただいたら、もう、食べてみたくて仕方がなくなり、作ってみました。
栃尾のジャンボ油揚げで作るいなり寿司
材料(3~4人分)・用具
栃尾のジャンボ油揚げの甘じょっぱ煮 4つ(ジャンボ油揚げ2枚分)
過去記事「栃尾のジャンボ油揚げを煮てみました&油揚げづくしの晩ごはん」と同じ味付けで準備しました。
半分に切った栃尾の油揚げのふかふかの部分に包丁で切り込みを入れて袋状にし、油抜きを始めました。
ごはん 1合
実際は2合炊いたのですが、油揚げに詰めたごはんは約1合分でした。
すし酢 大さじ1
市販のひじきの煮物 適量
スプーン
作り方
①ごはんを準備する
ごはんは水を1割ほど減らして硬めに炊きます。
すし酢と市販のひじきの煮物を混ぜ合わせます。
②油揚げにごはんを詰める
栃尾のジャンボ油揚げの甘じょっぱ煮にごはんを詰めます。
わたしはふつうの油揚げでいなり寿司を作るとき、ごはんをスプーンで詰めます。
今回もスプーンを使って、栃尾の油揚げにごはんをぎゅっと詰めました。
ジューシーで食べ応えのある栃尾の油揚げのいなり寿司
この日の晩ごはんは、
・栃尾の油揚げのいなり寿司
・ほうれん草のごま和え
・やわ肌ねぎの味噌汁
にしました。
写真は娘の分で、わたしも同じ分量です。
夫は、いなり寿司を2つにしました。
使ったごはんが3人で約1合分と、ふだんの2/3くらいなので、物足りないかと心配しましたが、充分に満足できる量でした。
油揚げがごはんとなじんでとてもジューシーで、ボリューム満点なのにすっと食べられました。
最近は娘から「これ、また作って!」と言われることが少なくなっていましたが、栃尾の油揚げのいなり寿司のおかげで娘の「また作って!」を久しぶりに聞けました。
きっかけをくださったTwitterのフォロワーさんと豆撰さんに感謝です。
ちなみに、豆撰さんでは栃尾のジャンボ油揚げを甘じょっぱく煮つけた商品「おいなりさん」も取り扱っておられますよ。
豆撰さんのオンラインショップはこちらです。