2019年の夏の旅行で、初めて家族そろって青森に行きました。
おみやげもいろいろ買いましたが、家に帰ってみんなで楽しめるのは、なんと言っても食品系のおみやげです。
家で楽しめるおいしい青森みやげたち
スタミナ源たれ
学生時代を青森で過ごした夫が、青森に一人で行くとよくおみやげに買ってきてくれていたのが上北農産加工株式会社さんの「スタミナ源たれ」です。
今回も、わが家用と、両実家用のおみやげにしようと旅行前から話し合っていました。
青森特産のりんごとにんにくが使われている、おいしい焼き肉のたれです。
肉野菜炒めも簡単に味が決まります。
一本あると、晩ごはんのおかずに困ったときに便利です。
このたれで作る肉野菜炒めは家族の好物で、娘は肉をより分けて白ごはんに乗せて食べますし、夫は黙々とすごい早さで平らげます。
ねぶた漬け
ねぶた漬けは、数の子、するめ、昆布、大根やきゅうりをしょうゆ漬けにした漬物です。
昆布の強いとろみ、数の子と大根の心地よい歯触りの両方を楽しめます。
新潟にも昆布や数の子を入れる切り干し大根漬けがありますが、ねぶた漬けは数の子や昆布がメインになっているイメージです。
白ごはんがどんどん進みます。
今回はヤマモト食品株式会社さんのねぶた漬けを買いました。
初めて食べた娘は、ふだんは昆布のぬめりやとろみが苦手なのにも関わらず、
「ごはんがたくさんいるやつだ! おいしい!!」
と目を輝かせていました。
りんごジュース
りんごジュースは、おみやげ屋さんでも、高速道路のパーキングエリアでも、必ずと言っていいほど売られていました。
三内丸山遺跡を見学したときは暑かったこともあり、物産館で飲んだ生ジュースがしみるほどおいしかったです。
酸っぱすぎず、かつ、飲んだ後に口の中がむにゃむにゃしないのがりんごジュースの素敵なところです。
こちらの缶ジュースは、青森県りんごジュース株式会社さんの「シャイニーアップルジュース 青のねぶた」です。
他にも使用されるりんごの品種と味わいのちがいで、「ねぶた」「金のねぶた」「銀のねぶた」「赤のねぶた」があります。
夫が夜通し運転し、早朝に弘前で高速道路を降りたときに地元の方と警察の方が配っておられたものです。
わたしたちが三人連れだと知り、急きょジュースを3本に増やしてくださいました。
元気なときはもちろん、気分が悪く食欲が湧かないときにもこのりんごジュースなら飲めます。
そして、一目見て夫と購入を即決したのが同じく青森県りんごジュース株式会社さんの「シャイニー スパークリングアップル」のセットです。
炭酸入りの3種類のりんごジュースが2本ずつ箱に入っています。
写真の左側から、混濁果汁のマイルドタイプ、透明果汁のスタンダードタイプ、透明果汁かつ強炭酸のドライタイプです。
3タイプを飲み比べしてみたところ、夫は安定のスタンダードタイプ、わたしは甘さ控えめで強炭酸のドライタイプがそれぞれ1番の好みでした。
青森もおいしいものがたくさん
たった1日の滞在ではありましたが、青森ではたくさんのおいしいものに出会えました。
旅先のお店での食べ物はもちろんですが、家に帰って来てからも楽しめるものがたくさん見つかりましたよ。