秋から冬にかけての季節の鍋焼きうどんは、あつあつのごちそうですよね。
ちょっと肌寒い日や、冷房で体が冷えてしまった日など、春や夏でも鍋焼きうどんを食べるとほっとします。
わが家では、季節を問わず晩ごはんに鍋焼きうどんを作ります。
鍋焼きうどんは、材料をそろえておけば、あとは煮るだけだからです。
食べる時間がずれる家族(わが家では主に夫)も、できたてが食べられるので助かります。
![鍋焼きうどん](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/78ff4510d0ee21539685db5276e3cb84.jpg?resize=438%2C401&ssl=1)
鍋焼きうどんの作り方
材料・用具(1人分)
うどん:市販のゆでうどん1(~2)袋
めんつゆ:市販のめんつゆを「かけうどん」用の濃さで水で割るか、あらかじめ作っておいたものカップ2~2.5杯(400~500ml)くらい
長ねぎ:斜め切り4~5切れ、もしくは薬味用にきざんで売られているねぎ 適量
きのこ:しいたけやしめじ 適量
鶏もも肉:唐揚げ用くらいの大きさで3~4切れ
油揚げ:1/2枚分を食べやすい大きさに切っておく
たまご:1個 ゆでたまごでもおいしいです
かまぼこ:3~4切れ
青菜:あらかじめゆでて切っておいたほうれん草・小松菜、適当な大きさに切っておいたチンゲン菜・水菜など、お好みの青菜 適量
一人用鍋、菜箸
作り方
①一人用鍋と具材をセットする
![鍋焼きうどんの作り方①](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/4d7f2fa23352825a416a103b5e007ef0.jpg?resize=640%2C399&ssl=1)
鍋に、はじめから煮る具材をセットします。
わたしは、流水でほぐしたうどん、長ねぎ、きのこ、鶏もも肉を入れ、めんつゆを注ぎます。
今回は味付きの油揚げを使ったので、はじめから煮ませんでした。
ふつうの油揚げを使うときは、はじめから鍋に入れます。
たまご、かまぼこ、青菜はあとで加えるので待機させておきます。
②煮る
![鍋焼きうどんの作り方②](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/d9dd16a992bd4feb91d91e0dc8aa3ebb.jpg?resize=639%2C401&ssl=1)
煮はじめてからできあがりまで、約15分です。
鍋にふたをして点火します。
煮立つまではやや強めの火です。
3分半ほどしてぐつぐつと煮立ってきたら、ふたを取り、菜箸で鶏もも肉を返します。
火を弱めるなどして様子を見ながらさらに4分煮たら、たまごを割り入れます。
5~5分半ほど煮たら、かまぼこやほうれん草を加えて、もう一度煮立ったらできあがりです。
夫が実家から持ってきた一人用鍋
![わが家の一人用鍋](https://i1.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/40bdfa7d707ee539fdb8464ec306d5d6.jpg?resize=641%2C401&ssl=1)
赤いふたの年季の入った一人用鍋は、結婚した時に夫が実家からふたつ持ってきてくれました。
夫の実家には家族人数分の一人用鍋があったのだそうです。
娘が生まれてしばらくしてから、夫の父が一人用土鍋をふたつプレゼントしてくれました。
ひとつはわたしが落として割ってしまい、今は、残った一人用土鍋が娘用の鍋です。
赤いふたの鍋よりやや小ぶりで、一人用の雑炊もちょうどよく作れます。
一人用鍋があると、鍋焼きうどんの他にも、おかずとしての一人鍋が作れますし、ちょっとした煮物も作れるので便利ですよ。
![夏のひとり鍋](https://i2.wp.com/hitotema-yasumi.com/wp-content/uploads/2019/03/7e059feffacd884c90758954dd3e20c0.jpg?resize=640%2C400&ssl=1)